管理番号 | 新品 :14075671 | 発売日 | 2024/01/09 | 定価 | 14,000円 | 型番 | 14075671 | ||
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カテゴリ |
商品の説明
機材整理での出品です。
数年前にヤフオクで改造品を購入し、使わなくなったので出品いたします。
使用感はありますが状態も良いと思いますしもちろん完動品ですが底面のゴム足が一個ありません。
ノーマルのものと聴き比べたことはありませんが音は良いと思います。
専用の電源アダプターが付属します。
以下がその時の出品者の説明になりますが、商品情報の文字数をオーバーしてしまうのでコメント欄に続きを書きます。
● Joemeek VC3Q 改造品です。
90年代の宅録機材で大ヒットしたマイクプリです。最近また入手したので、大改造してみました。
◯オリジナルのVC3の音は90年代の「いわゆるビンテージサウンドもどき」で、微妙な歪み感と高域の出ていないのがいわゆる「太い音」みたいな感じで、メーカーが意図したビンテージ感を安価な部品を低い電圧で動かすことによって作っていたような設計でした。改造後はノイズが減って、歪みも減って、クリアで艶のある音になりました。
◯オペアンプを交換することで音作りも楽しめます。マイクプリのSSM2019は特殊なオペアンプなので他の選択肢があまりありませんが、2段目のOPA2134と次のLME49720は2回路のオペアンプならほとんど何でも交換可能です。Signetics 5532にすると90年代SSLっぽい音とか、OPA2604なら濃密な感じとか。ギターのエフェクター界隈で有名な艶ありJRC4558も絶妙のバランスで調味料としては良いかと思います。オペアンプは単価が安いので、真空管を交換する趣味よりは安価にたくさんのバリエーションを楽しめます。
◯電源のダイオードやコンデンサをほぼ入れ替えて強化、内部の電圧を+/-12Vから+/-16Vに変更しました。これにより、ヘッドルームが上がって歪みにくくなりました。ノイズもかなり小さくなりました。
◯マイクプリのオペアンプはSSM2017から解像度の高いSSM2019に、その後に来るラインアンプはBurrBrown OPA2134、その後のバッファはNational Semiconductor LME49720です。初段の3つのオペアンプはソケットにしたので、交換も簡単にできます。その後の裏基盤の実装型オペアンプも、EQ部とバランス出力アンプはBurrBrown OPA4134にしました。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 楽器・機材 > 配信機器・PA機器・レコーディング機器 > その他商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域神奈川県