管理番号 | 新品 :41454212 | 発売日 | 2024/11/18 | 定価 | 56,000円 | 型番 | 41454212 | ||
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商品の説明
70年代から80年代前半まで作られたヴィンテージの希少なモンブラン149で、その中でも一番人気な14C仕様のMニブです。状態は極上の美品です。
現行品よりも、しなやかで柔らかい14C バイカラーニブ(中白)、樹脂製ではなく大型のエボナイト製のペン芯、透明格子インク窓、なで肩クリップトップ、クリップエンドがおにぎり型、Germany(手刻印)、ピストンユニットの軸が樹脂製であることが主な特徴です。
現行品の定価:¥156,200
ヴィンテージ品なので、このような超美品の状態のものは、もう手に入りません。
ペンドクター川口明弘氏によれば、70~80年代のマイスターシュテュックは名作である、この時期はペンマイスターが手作業でペン先を仕上げているため、それがインクフローや細かなペン先の仕上がりに出ている、現行品は機械で製造されるため確かに個体差がなく均一な仕上がりになるが、製品としての仕上がりが手作業で作られたものとはまるで違う、ここだけの話し「現行品は買わん方がよい」とまで仰られていたとのことです。
モンブラン149が現在も王者たる所以は?
品格溢れ優雅で完成されたデザイン、持ちやすく長時間筆記でも疲れない計算され尽くされた最高の重量バランスの流線型フォルム、多くの有名作家に愛されていること(自分が書いているというより万年筆に「書かされている」という感覚があるという)、テクノロジーが発展した現代においても当時とほぼ変わらないデザインと品質が継承されていること(それだけ熱狂的なファンが多い証拠)ではないでしょうか。
今の時代になぜ万年筆なのか?
万年筆は感情に作用する唯一の筆記具であり、ヌラヌラとした独特な書き心地による心地よさによって、脳から快楽物質が分泌され、いわゆるFLOW状態となり「降りてくる」という現象が起きます。ゆえに斬新なアイデアを求める作家、アーティストたちは現在も万年筆による手書きにこだわります。「購入費用よりも得られる対価のほうが圧倒的に大きい」モンブラン149でしかなし得ない体験があるから人を虜にさせるというわけです。
つまり
「お金があれば149を買いなさい、お金が無ければ貯めて149を買いなさい」
というあの名言は真実だったということです。
迅速丁寧に発送させていただきます。
※お値引き交渉はご遠慮ください。
商品の情報
カテゴリーキッチン・日用品・その他 > 文房具・事務用品 > 筆記具 > 万年筆・インク > 万年筆ブランドモンブラン商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域静岡県