マンダラ 手描き 六道輪廻図 肉筆

商品の説明
90,000円⇒69,000円にお値引きしました！

手描き細密画　六道輪廻図

額装
額のサイズ　横50cm 縦63cm
2003年にネパールで購入し日本で額装しました。
自宅保管の為時間の経過による小さな汚れがあります。

六道輪廻とは人間が世俗的な価値感などにとらわれて迷いや不安の苦しみを繰り返し、死後は現世の行いによって六つの世界(天界•地獄界•人間界•修羅界•餓鬼界•畜生界)に輪廻転生を繰り返すことです。仏教の教えは煩悩を捨て輪廻を終わらせる悟りです。

虎の皮のパンツを履いた鬼が輪をかじっています彼は「Yama」日本では閻魔大王で知られている存在です。この化け物のかじっている世界が今私たちが生きている世界です。
中央にいる動物は鶏、蛇、豚で人間の持つ煩悩の象徴とされる動物です。この動物を囲んでいる輪の右側が地獄に落ちる人です。左側はこの輪から抜け解脱への道を歩む人々が描かれています。絵の左側にある虹に乗って浄土へ向かっています。多くの人々は解脱を求めずまたこの世に再生して今より一層のお金持ちや支配者として人生を送りたいと思っているかと思います。そうして人間の持つ108つの煩悩で苦しみや迷いを繰り返すと言われています。上下6っに分かれているのが来世生まれ変わる六つの世界で六道です。下の三つが地獄•餓鬼•畜生の世界です。上の三つが人間•阿修羅•天の世界です。一番外側の輪には人をこの世に縛っている12の因縁が描かれています。それは無明•行•職•名色•六処•触•受•愛•取•有•生•老死の12です。

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商品の情報

カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 絵画 > その他商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域千葉県