管理番号 | 新品 :84228600 | 発売日 | 2024/08/28 | 定価 | 90,000円 | 型番 | 84228600 | ||
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商品の説明
120000→105000→
TheアンティークVol.2特集「うつわ」用の美、読売新聞社p8頁の現物です。
須恵の盃は数あれど、宗左近さんが普段使いに使っていた、この盃で呑んでみると分かりますが、似て非なる盃です。
これ以上の須恵盃はありません。
これは、故宗左近さんの奥様から譲っていただいた、緑の灰釉が残る猿投への移行期の平安時代9世紀頃の須恵の盃です。
緑の反対側の側面等にも、薄く灰釉が掛かってるのが、拡大して観るとわかります。(画像15〜18)
宗左近さんがお亡くなりになる前後の一時期、奥様が旧蔵品等の販売のお店を開いていたんです。
勾玉とか土器とか李朝等も扱っていて居心地が良く、地元なので毎日のように覗いてました。が来客も多く店に入れない日も多かったです。
頭の回転の早い方で、ワインを呑みながら、何か疑問点があるとその場で解決しないと気持ち悪いらしく、「かばさん」この点についてどう思う。とか質問攻め。
かばくんはかばくんで、商品を観るのに忙しく、それどころではなく、「あ〜」とか「う〜」の返事。大平首相。
「ちょっと聞いてるの!」
「聞いてない」、いやいや「ちゃんと聞いてますよ〜」の返事。
「しょうがないわね~」。その場で誰かに攻め。
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今では懐かしい思い出です。
サイズは、口径6.7〜8✕高さ3.2cm位です。
画像のような口縁に直しがあります。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 茶道具 > その他商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域千葉県